こんにちは、田舎暮らしです。
今回は家庭持ち、子持ちの生活について少し書こうと思います。
決して、独身の方を攻撃、比較、馬鹿にするような意図は全くなく、独身時代の私と今の私で感じた事を書いています。どちらが良いとかではありません。
独身貴族と家庭持ち
独身貴族なんて言葉がありますが、文字通り独身で悠々自適に生活している人のことだと思います。(いちいち意味を確認しません)私も数年前までは実家暮らしで、三食飯付き、風呂自動、洗濯自動掃除自動の生活を送っていました。休日は山登りかサーフィンをして極楽とんぼ。好きな時間に好きな事をしてと、今思うと信じられないような生活です。その上、貯金もできるんですから。
いつかゴルフに行った際に、田舎暮らしさんは所帯染みてないですね。と言われたことを覚えています。自分んで言うのもなんですが、今はどっぷり所帯染みていると思います。それだけ、日々の生活に自分以外にも責任を持ち、妻と子供を意識して生活している証拠だと思います。
子供のいる家庭
私自身、妻と子供と3人で暮らしていますが、いやー毎日大変大変。
朝起きて、子供のお世話して、食器洗い、ゴミ出し、帰宅して子供のお世話、食器洗い、洗濯、お風呂入れ着替えさせ、髪乾かし、寝かしつけ……。書き出すと大した事ないように思いますが、子供は自由人!素直に言うこと聞いてくれるばかりではありません。子供のいる家庭の方でしたら分かっていただけるかと思いますが、毎日大変ですよね。極楽とんぼの時間は消えました…。独身時代には分からなかった、子持ちの生活の苦労。全国の同じような家庭の方達を尊敬します。少子化さえも納得できるレベルです。二人三人と家族が増えないのも現代の核家族、共働き生活では諦める家庭も多いのでは?
自分のことより子供のこと。まだまだ一人で出来ることが少ない我が子ですから、尚更です。人間の生活を一から教えるわけですから、興味津々な自由人を育てていく事は大変です。
先輩に聞く子育て法
子育てが一段落した「先輩」に子育て、家庭生活について聞くことがありますが。ほとんどの方が、なるようにしかならない。自分の思ったようには育たないもんだ。なんとかなるのさ。頑張って!といった内容です。思うに、辛かったことの記憶がみんな飛んでしまうのではないかと…。なので、生活することに精一杯で、教育方針がどうとか、こうしたら性格があーなるこーなるを考えつつ接している親はすごいと思います。誰しも思うことかもしれませんが、思うからこそ、世のお父さんお母さんを尊敬します。そんな手塩に掛けて育てた我が子がイジメられたり、グレちゃったりしようもんならガックーー( ; ; )。手塩にかけている我が子の事だからこそ、ちょっとした事でも親は神経質になったり、モンスターぺレントになったりなのかな?(知りませんが)
毎日、何年も自分の力を注ぐ家庭(子供)なんですから、親の苦労を共感し、子供がダメな事をしたらダメな事を伝え、また、された方は相手を理解する気持ちがあれば、「ごめんね」「いいよ」で済む社会が少しでも増えるのになと思います。←ごめんで済まないこともありますが。
「所帯染みる」を変換 検索してみてください。macだと面白い意味でした。