大人になるとカッコつけなくなる?

こんにちは、田舎暮らしです。今回は「カッコつけなくなる大人」について書きたいと思います。

普段着少ない大人

家庭を持つと自分の着る服に無頓着にならないでしょうか?私はなります。

独身時代は洋服、靴、髪型、時計と身だしなみを意識してきましたが、最近になって着る服や身につける物に興味が薄れてきていることに気づきました。

仕事ではスラックスにワイシャツなので、清潔感が極端にないスタイルにはなりません。このスタイルでさえも以前はスーツではなく、ジャケットとスラックスの組み合わせで楽しんでいましたが、今はスラックスにウインドブレーカーで出勤しています。ネクタイもワイシャツやジャケットに合うものを考えて選んでいましたが、今では何年使っているのか忘れるほど使っています。

そんなですから、週1〜2回しか着ない普段着はダサくなければ、なんでもいいと思っています。種類もパンツ3、Tシャツ7、ロンT3、ネルシャツ1、フーディー2、ウィンドブレーカー1、ボンバージャケット1、ダウンコート1 以上。そんなもんです。9割ユニクロ。

理由考察

平日着る機会がなく、家庭を持ち子供ができ、カッコつける理由がなくなった。(自分でも残念です)

自分の服より子供の洋服。子供ができると自分のことより子供優先になります。食事にしても風呂に入るにしても、何をするにも優先順位は子供が最優先。自分もきっとこんな風に育てられたと思うと、改めて親に感謝、尊敬。

「生活」があるので、ファッションに注目しなくなる。重要度が低くなる。気を使うところが変わってくる。

服に使うお金がない。(もったいなく感じる)それだったら、家族でどっか行こうかな?とか。とか。

なんだか残念なお父さん?

カッコいいお父さんの方がいいなと思う気持ちはありますが、カッコつける前に家族の幸せを考えた行動に意識がいくのでなかなか。。。使えるお金があれば、毎週末シュプリームでオンラインショップを楽しみたい!

以前、父とゴルフ練習に行った時にかなり上手な方がいました。服装、スイング動作、取り組み方、ゴルフのスタイルが出来上がっていて、スコア70台で回りそうな方でした。父も相当ゴルフ好きで毎月ラウンドします。そんな父が言いました。「彼は相当上手いんだろうけれど、その分、金もかかっているし、家庭も犠牲にしているだろう」と。「あそびは金かけた奴の勝ちだよ」と。その言わんとしていることは、自分もやっているからよく分かります。そのことを聞き、「カッコいい」だけが良いことではないんだなと。人を見る目が変わりました。ダサい服装の、体型もだらしない感じの大人を見ても、家族のためにみんな必死に生きているんだよなー。週一回のこの練習時間が、リセット時間になっているのかも。。。なんて思うようになりました。

やっぱり価値観

以上のように自分の年齢や、家庭環境によって価値観(重要度)が変わっていくと思います。

何が大切なのかを常に考えていると、カッコつけなくなってくるのかもしれません。

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