自動車保険料から見る金融リテラシー

こんにちは、田舎暮らしです。今回は夫婦の車の保険料の差から感じたことについて書きたいと思います。

私の保険料

年間¥26,750  当然、対人対物はしっかりカバー。安心して車に乗れる内容です。

妻の保険料

年間¥84,000  内容は知りませんが、補償はしっかりしていると思います。

年間保険料の差

年間¥57,250  あと何十年乗るのか。40年程でしょうか。計算します。

¥2,290,000の差!!

就寝前に……

風呂上がりにふと思いつき、妻に「そう言えば自動車保険の更新の案内きた?」と聞きました。

妻:「きたよ」

私:「いくら?」

妻:「7000円」

私「年間で!?」

妻:「月」

私「。。。。。。。。」

そこで私は妻に私の保険料を伝えたところムッとして、いじっていた携帯をしまい布団を被ってしまいました。

そうです妻は、保険のことになると心配性なのかほっといてくれ状態になるのです。

以前書いた車検代の時もそうです。フィットの車検代がディーラーで15万円。近所のガソリンスタンドで6万円弱。ガソリンスタンドで車検するよう説得した時も、私にディーラーへ連絡させ断らせました。確かに、確かに、ディーラーとの人間関係がありますから、気持ちはわかります。しかしこう言いました「10万円稼ぐのに半月かかるだろ?毎日毎日、時間に追われながら、17時に上がれるように仕事をこなすのを、半月頑張らないと手に入らないんだぞ。10万円とはそういうお金だ」と。年数回会うディーラーに「あげる」金はないと。いや〜、この時もモメました。そして今回の自動車保険料です。就寝前に尋ねるべきではありませんでした。。。。。

こんな時に限って…..

こういう時に限って、妻の携帯代がいくら掛かっているのか気になってしまいました。

ドコモなので、きっと月に¥7,000は支払っていると思います。私は格安SIMで月¥1,800位です。

計算。

その差、月¥5,200。。。

私が支払っている自動車保険料と携帯代との月額での差は、約¥10,000

もうこれ以上、何かの計算はやめようと思いました。

そして、もう妻には恐ろしくて言えませんでした^^;

同じことをするならお得な方を選ぶはずなのに

同じことをして、事が足りている私とそう思えない妻。こういった差が、お金や財産を築いていく差になると思います。貯めなくても、旅行にいったり、何か好きなものに使ってもいいと思います。実生活では高い保険料を払おうと格安SIMを利用していなくとも、それぐらいの金額で、旅行や趣味を楽しむわけですから。結局、貯まるわけです。

何かお得なものが手に入った時、家族や友人に「これいくらだと思う?」と聞いたり、聞かれたりした経験はないでしょうか?そして、そのお得情報を教えたり教えられたり。

私も全く同じ気持ちで「こんなのあるで〜」という親切心で伝えたのに、分かってもらえず残念でした。その浮いたお金は自分の好きなように使えるお金になるんだよ。と言っても、ふてニャンきまっていました。

まとめ

金融リテラシーの差は知っているか知らないか。財産を築くのは行動するかしないか。また、行動する癖、意識が重要だと思いました。

今後、妻を説得できるか行動してみます。(積み立てNISAまでの道のりは長い^^;)

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