お金の貯め方ダイエットの仕方

お金の貯め方とダイエット、この二つには共通点があると思います。多くの方がお金は貯まらず、体重は増えるといった調子ではないでしょうか? どうしてか、またどうすれば良いのか。今回はその事について書きたいと思います。    

大学生の頃、毎日お昼にファストフードを食べて一年間で7キロ太った経験があります。免許証の更新時に顔が太っていることに気づきショックを受けました。毎日鏡を見ていると気付かないものですが、前回の免許証の顔と見比べて「誰?」といった状態でした。そんなことがありましたので、ダイエットを決意して、ファストフードやジュース、脂質の多いもの摂取することを極力やめました。何故このようなダイエットをしたかというと、太った原因はカロリー摂取量の増加でしたのでそこを制限しつつ、お腹周りの脂肪を落とすために脂質制限をすれば勝手に痩せていくと思ったわけです。それだけで、具体的な成果は忘れましたが、一年程度で元に戻ったと思います。運動は特にしませんでした。   そのことがきっかけで、必要以上に食べたら太る。必要以上に食べなければ痩せていく。といううシンプルな事に気づきました。よく、「痩せられない」「去年の服が着られない」などおっしゃる方を見ていると、食事以外の間食をしている方が多いと思います。結局のところ、食べているから痩せないのですね。

卒業後は地元の会社に就職し、まとまったお金を人生で初めて手にしました。 いつかお話ししますが、私は価値のあるモノしか買いまん。         当時は実家暮らしでしたので毎月15万円の貯金をしていました。それでも月に5〜7万円は自由に使えるお金がありましたので3月まで学生だった身分としては十分すぎる金額でした。実家暮らしの方はそんなもんだと思っていましたが、周りを見るとやはり「お金が貯まらない」という同世代の方がほとんどでした。

ダイエットと似ていますね。お金の場合は使っているから貯金できないのです。自分が意識していないところでお金を使っているのでしょうね。例えば、外食、独身者であるのに保険に加入(悪いとは言い切れませんが)、洋服代 等々。給与が上がればその分生活水準も上げる。といった具合で生活していてはお金は貯まりません。

会社員であれば、その会社での生涯所得はだいたい決まっていきます。それから結婚し子供が産まれ、住居を購入、約10年毎の車の購入、とほとんどの方が通るライフイベントが待っていますから、無駄遣いをしている場合ではないのかなと思うわけです。(住居、車についてもいつか書きたいと思います)      なので、毎月給与の10%を貯金すると良いと思います。昇給しても10%。生活水準を上げないのであればそれ以上。コツコツ実行していくとある時、笑顔になれます。

まとめ

・ダイエットは1日の必要カロリー以下を摂取していれば徐々に痩せていく。(健康的にということは除きます)

・お金は毎月の給与の10%を貯金する。いつか、笑顔になれます。

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